〜日記ログ・海闇クエスト〜




それにしても青空が似合わない二人である。

CP妄想はしょっちゅうしているんですが、細かい設定が決まらなくて作品には出来ない、てのがよくあります。
で今回は、妄想したい所だけ!話の前後は決めてないぜ!
作品には出来ないけど、こんな痛い妄想してるよ!というのをつらつら書きたいなあと。
妄想したい所と言うのは、まあ海闇がイチャイチャしてるシーンなんですが(・・・)
正にヤマ無しオチ無しイミ無し


*注意
・海闇です
・社長が女を買ってたりします
・海闇でアッーだったりします


何その展開許せないって人はうっかり見ないようにしてくださいね。※小説ではないです
何でも来い!と言う人はどうぞ。





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話の舞台は電脳ゲーム世界です。
ほら、アニメのオリジナルでDMクエスト編(43話〜45話)ってあったじゃないですか。あの社長がさらわれて磔にされるというスタッフ何考えてるの本当にありがとうございますマジGJという展開のアレです。
世界観はそんな感じ。(イラスト参照)
社長と王様がその電脳ゲームの世界に急に飛ばされて、
ゲームクリアしないと現実世界に戻れないよーと言うものです。
誰がそんな事したかはもちろん考えていない!千年パズルはこっちの世界には持ってこられなかったらしく、今回相棒はお休みです(ごめん相棒・・・)

誰がこんなくだらんことをした!絶対に引きずり出してやる!と意気込む社長となんかよく分からないがゲームなら受けてやるぜ!な王様。不本意ながら一緒にゲームクリアを目指して二人旅の始まりです。
ゲーム内容にはもちろんM&Wが組み込まれてて、モンスターを倒したらお金ゲットできたりするよ!

で、そんな生活を何日か続けて(電脳世界のことなので現実の時間の流れはもっと遅い・・・と思う)いつものように宿に泊まったときのこと。
海闇的展開を考えるなら、ここでいい感じになってアッー!なんですが、あいにく二人はそんな関係ではありません。
ライバルとしてなら相手に好印象を持っているけど、恋愛感情?まさかそんな・・・と言う感じ。
気付いていないだけかもしれない。
で、夜も遅いし寝るか・・・というころ、社長が自分の異変に気付きます。
嫌に体が疼く。
最初は自分で処理してたけど、どうにも治まらない。
いつもと違う、このままでは気が狂いそうだーって程に追い込まれた社長は町に出て女の人を買うことにしました。
多分すごい形相だったに違いない。ゼーゼーいってそうだ。社長も突然のことに追い込まれて必死なんです。

そのおかげでやっと治まった社長、お相手してくれたお姉さんに「アンタ、旅の人?」と聞かれます。
お姉さんが言うところによると、この町では半年ほど前からある病が流行っているらしい。
その病とは、催淫剤を使った時のような症状で、特にそれ以外のものは無いのだけれど、誰かと交わらなければ一晩のうちに発狂・・・というもの。
あちゃー!ベッタベタな上に超都合のいい病だよね!
でも都合のいい展開に好きなだけもっていけるのが妄想の醍醐味である。構成力のなさに笑うがいい。
原因が分からない為薬も出来ないし、予防手段もわからない。ただ誰かと交わって治めれば大丈夫なので、処置方法がないわけではない。(子供のうちはかからない)
アンタもその病にかかっちゃったんだろうねぇ、まあ私らみたいのには商売繁盛でありがたい病だけど、
などと笑うお姉さん。
聞いた社長も納得したようなしてないような、自分がそんな病などに振り回されたことに腹が立ちつつ、とりあえずそんなわけ分からん病が流行ってる町にいられるか!というわけで、宿に戻り、朝になって別の町に移動すると王様に言うのでした。
昨晩の自分の行動を言うのは癪だったので「この町から新しい情報はもう出ない」って事で王様も納得。
隣町に移動することにします。




さて、町を出て行くことにしたものの、一番近い町まで森を2日かけて抜けなければならないとのこと。
とにかくさっさと移動したい社長、準備もそこそこに出発です。
多分モンスターをガンガン倒していくダンジョンだと思われる。
案の定次々出てくるモンスターと度々対峙することになり、しかしこの二人の事なので問題はありません。さくさく進んでいきます。
社長は昨夜の鬱憤を晴らすが如く蹴散らしていきます。
王様は海馬やけに気合が入っているな・・・と思いつつ、社長のテンションが高いのはいつものことなので特に気に止めずやっぱり蹴散らしていきます。

散々暴れてすっきりしたふたり、辺りが暗くなってきたので洞窟で一晩過ごすことに。
食事を取ったりこれからのことを話したり、少しだけ穏やかな時間を過ごします。
疲れたのか、先に寝ると王様は横になり、社長はもうちょっと考え事をしたかったので(一体誰がオレたちをここに飛ばしたのだとか、クリア条件のこととか)しばらく思いめぐらしていました。

でそろそろ自分も休むか・・・とした時、ふと目をやると、王様の様子が何かおかしい。小刻みに震えているし、頬も赤く・・・?社長に嫌な予感がよぎります。
うん、かかっちゃってたんですね。王様も昨夜の社長と同じように。あの病に。
町を出る直前にかかってしまったのか、森を通過してる時にどこからか感染してしまったのか、その辺はよく分からないが、とにかくこのままではまずいと社長は焦ります。
自分の時のように町で相手を見つけようにも、ここは中間地点。元の町に戻っても、次の町に進もうにも、一日かかってしまいます。あのお姉さんが言うにはタイムリミットは一晩、でなければ発狂・・・とても間に合いません。
一方王様はそんな病があるなんて知りません。体がいつか治まるのを待ち、ただひたすら耐えています。
見かねた社長は決断しました。自分が遊戯を助けようと。
息も絶え絶え状態の王様を多少強引に振り向かせ、混乱している王様に今の現状を伝えます。
王様があの町の特殊な病にかかっていること。一晩の内に対処しなければどうなるか。そしてその対処法。
回らない頭で聞きつつも、王様はびっくりです。そんなことは出来ない、と最初は拒否します。
社長からしても突然の出来事、しかし王様に発狂されるわけにもいきません。
もしこのままなら現実世界に帰れなくなるかもしれないとか、現実世界のお前の片割れを放っておいていいのかなどとちょっと卑怯な単語を出しつつもなんとか説得。王様も社長の説得でようやく決心がついたようです。

そしてまあ二人がアレでソレなんですが・・・
一応内容は考えているものの、ここに書くわけにもいかないしね!皆さんの想像力を存分に発揮してください。
なんと言うか、このときの社長は割りと優しく扱いそうだな・・・と思います。普通の時ならちょっと強引くらいが社長らしいんだけどなあ。

怒涛の一晩が過ぎた朝。
このときの王様は素肌に社長のコートかけてもらってすやすや。社長はというと、こんな事態になったことに戸惑いつつも、自分が出した決断を否定する気もない。
王様が目を覚まして、最初はボーっとしてしたものの、昨夜のことを思い出し、二人の間に流れるちょっと気まずい雰囲気。最初に声をかけたのは王様でした。
昨夜はすまない、迷惑をかけた。全部忘れてくれ、オレも忘れるから・・・と。
それを聞いた社長は、何故か胸の痛みを感じるのでした。理由はわからない。
この辺りから社長が王様を好きだという自覚を持ち始めるかもしれないです。
そして二人の旅は続いていく・・・






と、言うわけで、私が妄想したのはここまでです。
うーん見事に考えたい所だけ書き連ねたと言う感じ!所々おかしい所もあるけど見逃してやってください。
これから二人の関係が進展していけばいいなと思ったり。でも簡単にラブラブには難しいだろうなあ
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!

最後におまけ。一応下げておきます。↓








































耐える王様in洞窟




耐える王様その2、と、王様の異変に気付く社長


それにしても耐える王様は最高に萌える。

今回のネタの絵、全体的にアニメっぽいのを目指したつもりなんですが、アニメっぽくってどうやったらなるんだろう・・・
主線ぼかすくらいしか分からなかった。何かコツでもあるのかな
あぁー脳内の映像がそのままアニメになってくれたらいいのにな!

更におまけ(更新中)